社会福祉法人 清松学園 かえで保育園 KAEDE NURSERY SCHOOL

園長・職員

子どもたちが主体的に過ごせるよう保育をすすめ、まごころをもってお預かりします。

園長からのあいさつ

「みちびき」
幼い時の経験や人とのふれあいは、「人造り」に大きく影響していきます。 『豊かな心』は豊かな心を持った人とのつながりで生まれてきます。人として生命を受け 育っていく基礎となるこの時期・・・
「これは何だろう?」「どうすればいいのかな?」「見ていてね!」「やってみたいな~!」「おもしろいね!」「できたね!」
子どものころの発見や思いつきは本当に素晴らしいものばかりです。
日々の生活の中で、子どもの発見や言葉に耳を傾け、見守り、導き、時には、励まし、受け止めることが大人の大切な役割です。
少しのきっかけ作りや、導きが子どもたちの「やってみよう!」という意欲につながっていきます。


私の幼少期の思い出は、親はもちろんのこと、周りの人に温かく、優しく、見守られ、好きなことを思いっきり、くたくたになるまで遊んだことで、今でも語れるほど鮮明に覚えています。


保育の基本は、与えるより、見守り、導くことが大切であることを確信し、保育しています。
『かえで保育園』では、職員とともにお子さま一人ひとりの真っ白なキャンパスに少しずつ丁寧に絵を描いていくお手伝いをさせていただきます。
お子様の成長を保育者の「豊かな心」「やさしい目」で見守り、ちいさな発見をうまく導き、一人ひとり丁寧にかつ安全に保育を進めていけるよう日々、話し合い、力を合わせていきます。 保護者の皆さんの子育てがたのしく!いつも笑顔で過ごせるよう職員一同で「共育て」をしていきたいと思います。

保育教諭から

小さな葉がめばえて、ふたばになり、つぼみがふくらんで、ひかりを浴びながら、生命のいぶきを感じ、だいちにどんっと根を張る。

乳児期の記憶は憶えていないものですが、幼児期になって様々な体験をして刺激を受けていくなかで、たくさん抱っこされたことや話しかけられえたことが糧となり、子どもたちはぐんと大きくなります。
子どもたち自身が大切にされていると感じながら、人を思いやる心や挑戦する心が少しずつ育っていくように、保護者の方とともに手を取り合っていきたいと思います。

 

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